クロサワ工業の理想とする見積もりは、正確で追加費用の発生しない見積もりです。ですから、できる限り社長以下専門のスタッフが現地を訪問して、見積もりを行なう方針です。お客様にとってご面倒かもしれませんが、それが最良の解体プランをご提案する第一歩です。
インターネットでのフォーム入力で見積だけで見積もりを出す業者があります。しかし、現場を見ない見積もりというのは、作業範囲を特定しないことです。アバウトなものになるか、逆に最小限の作業しか想定せず、結果としてオプションに次ぐオプションで、お客様にとって割高になります。
解体予定の建物の造りや立地条件(周辺の道路の幅等)、ご希望の工事日程等により、工事内容・難易度は大きく変化します。廃棄物や不要品、敷地内の樹木の処分や配管関係の処理の有無や工事範囲の特定を事前に把握することで、最適のプランをご提案することが可能になります。
現場の把握ということに関しては昼間お客様のもとを訪ねて、直接現場を見るのが理想です。ですが、お仕事のご都合で夜間しかお時間をいただけないケースも出てくるかと思います。営業時間外については可能な範囲で対応させていただきます。休日に関してもご気軽にご相談ください。
建設リサイクル法では、床面積80m2以上の特定建設資材(コンクリート、コンクリートと鉄からなる建設資材、木材、コンクリート)が使われている建造物の発注者及び自主施行者は、工事着手の7日前までに都道府県知事への届け出が義務づけられおり、当社はこの手続きを代行いたします。
原則として解体工事完了後1か月以内に、「建物滅失登記」(建物がなくなった証)を行わなければなりません。建物滅失登記には、取りこわし証明書、解体業者の会社登記事項証明書、解体業者の印鑑登録証明書)が必要となります。こちらも当社でご用意させていただきます。
現場に足を運んでお見積りいたします!
実際に作業をする側が必要としている情報は、残念ながらフォーム入力だけでは得られません。だから見積もりがアバウトになる。しかし、私たちプロが自分の目で確かめ、お客様とお話しさせていただくことで、無駄のない正確な見積もりが可能になります。